誰でもできる瞑想のやり方
今日は
瞑想の簡単なやり方を
シェアしたいなと思っています。
瞑想というと
難しく捉えがちな人が多いみたいで
無にならなきゃとか、思っちゃったりしませんか。
それは禅の方ですね。
座禅とか禅宗で学ぶ物は
無になるっていう方向なんですけど
マインドフルネス瞑想っていうのはそうじゃなくて
無にならなくて良いです。
思考している自分に気づく
っていうことなんですけど
そんな難しいことは今は置いておいて
どこでも誰でもできる簡単な瞑想
っていうのをやります。
これを日中でも気づいた時にやることで
パフォーマンスが上がっていきますから
やっていきましょう。

すごく簡単。
まず深呼吸するんですね
4秒ぐらい鼻から吸って
口から6秒ぐらい吐きます。
鼻から4秒吸って、6秒口から吐く。
これをしながら
今、力が入ってるところ
があったら緩めていきます。
入ってないと思っても
色んなところに力が入っています。
こめかみだったり
顔の顎とか肩とか
脱力しながら筋肉を弛緩させて
もう1回吸う。
そうすると
体がリラックスする感覚だったり
心が緩まる感覚があると思うんです。
これがすごく良い効果です。
既に瞑想の効果なんですね。
これを思い出したときにやっていく。
そうすると
一旦思考を手放せるようになります

筋肉も緊張してると
体も心も緊張の方向に向かうんですが
この現代人の僕たちは
常に緊張をしないといけない状況にいます。
例えば自然に触れる時間が1日ないとかね。
太陽をしっかり浴びる時間がないとか。
そうすると昔の人は自然とできていた
弛緩する、緩めるっていう方向に行けず
常にノイズにさらされて
色んな情報が入ってきます。
スマホはポンポン通知が来て
アドレナリンどんどん出たり
そういうのは本当は体にとって
凄くストレスだったりするんですよね。

だから思い出した時に
こうやって自分を緩めるということを沢山していくと
メリハリがついていってパフォーマンスが上がる。
やる気オンの時は
凄く集中力が高まったりします
やっぱりメリハリが凄く大切です。
オンとオフですね。
またシェアしますが
僕はポモドーロテクニックっていうので
25分間集中して5分間休憩するってやつの
40分バージョンをいつもやっています。
集中し続けてしまうと
トータルして見ると
集中力下がっていくので区切っていく。
あえてオンとオフを作って5分間は
上記のように呼吸で自分を緩める
っていうのをやったりします。

あともう一つ。
4秒吸って6秒吐くってのは
吸うっていうのは交感神経のオンのスイッチ
吐くっていうのは副交感神経オンのスイッチ
だからオフの副交感神経
つまり吐く時間を長くする。
そうすると緩まるっていうことがわかっているそうです
日中に取り入れてみてください。