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今日は質問に、お答えさせていただきます

「ヒロさん、いつも楽しく聞いております。
仕事をする上で、やる気が起きないときや飽きてしまったとき、ヒロさんはどうされていますか?
飽き性なのに、瞑想やこの配信も毎日継続されているので、どのように考えていらっしゃるのかを、
よろしければ教えて下さい。」


ということです。

大前提、こう僕は考えているっていうのをシェアさせていただきます。

お金をもらっているか?いないか?で大きく変わると思っています。
お金をもらっているときは仕事として、僕がやる気、つまりモチベーションに左右されないように意識しています。

モチベーションに左右されるということは
「やる気があるときは頑張るが、やる気がないときは頑張らない」
ということになる。

価値を交換するという概念で考えていて
お金をもらっていると言うことは、私が価値を提供するということ。
お金をもらうのに、やる気がない時はやらない。
それで価値が提供できないとなると、詐欺ですよね。
だからそれはしない。
つまり、お金をいただいているのであれば、やる気があってもなくても、継続する。

飽きても、飽きなくてもやるということです。
そう考えておくと、どちらにしてもやるのだから
別にそこのやる気に左右される必要がなくなってくるので
楽にできるということです。



例えば僕も、毎朝5時からの早朝瞑想のコミュニティを
2年間ほぼ休みなく続けて。何回か寝坊をしてしまいましたが…
大反省をして、もう絶対寝坊をしないという仕組みを自分で作ったりもしました。
これもやっぱりお金をいただいているからという観点です。

しかしお金をもらっていないと、またちょっと変わってきます。

例えばこの音声配信はお金をもらっていない
ある種の趣味みたいなものです。
だから最初から「続くかどうかは分からないよ」とお伝えして
「この僕の30日間チャレンジ(毎朝音声配信)が続かなかったら笑ってね」くらいの気持で
例えば途中で終わっても、最初から途中で終わるかもしれないと言っているし
それは一貫性があるからいいと思います。

ですが、この音声配信に登録してもらい、お金をもらってやるのであれば、絶対に僕は30日間やります。


やる気や飽き性に関係なく、やると決めておくことが
結果的には楽だと思うという大前提がある上で、仕事の内容や環境、その中で自分に合ったものを選んでいく。

例えば飽き性の人は、閃きやアイディアが降ってくる人だと思うので
どんどんその閃きやアイディアが生かされるような仕事
僕のように会う人や仕事の場所をいろいろと移せるような
仕事のスタイルを取っておくと飽きにくいし
僕は飽き性というのは最強の強みだと思っているので
それが生かされると思っています。



あとは、飽きてもいいような仕組みを作っておくというのもすごく大切だなと思っています。

これはフリーランスや事業主の人はできると思いますが
飽きても回る仕組み作りをする。
そういったものが出来上がっていると、また飽きても、次に自分が新しいことをしようと思ったときには、そっちにエネルギーが使える。


そうすると、どんどん自分の飽き性という強みが
環境により生かされると思います。

自分の飽き性という最強の強みを生かすには、どうすればいいか?を考えていくのが
非常に大切なことだと思っております。

参考になったら嬉しいです。
これが正解だとかではなく、一つの視点や考え方として
もし取り入れられそうなら参考にしてみてください。

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